横浜本部設営 その3

修理、改造

 
ほぼ落ち着いた横浜本部ですが、細々した作業が残っております。
本日はそれら細々した細工を進めつつ、かねてからの野望でありますベッドの廃人仕様化を行います。

まずは「足乗せ」の取り付けです。好みの高さに取り付けようと思い、先延ばししておりました。
取り付け位置によって長さが異なりますので、長めに材を準備しておりましたが、ここのところ数日作業台を使ってみて、おおよその位置が定まりました。
取り付け位置に合わせていらない部分を切り落とします。シャコ万で作業台に固定してのこぎりで切断です。バンドソーを福岡に置いてきましたので手作業でやるほかありません。バンドソーなら10秒くらいで切れるところを、5分くらいかけて切り落とします。

取り付け位置に仮止めして、

コーススレッドぶっ込んでいきます。これで取り付け完了。簡単。
足首のあたりを乗せると痛いので、100均で買ったガード材をはめ込んでおきます。

お次、デスクトップPCを載せる台を作ります。
横浜本部には数多あるPCの中から4台を厳選(笑)して持ってきております。デスクトップはMACH3を使うためにパラレルポートが付いたものを使っています。やや古いのですがやむをえません。
まず適当なSPF材の切れっ端を持ってきて穴をあけます。

んで作業台の背面に立てている集成材の上にこんな感じで固定します。
強度的には問題ありありですが、まあいいでしょう。

PC乗せてみます。ちょうどいい幅。

とりあえずこの位置でしばらく運用してみましょう。

お次、掃除機の固定です。
作業中に頻繁に掃除機を使って粉やら削りかすやら吸い取る必要がありますので、福岡でも作業台の下に掃除機を吊っておりました。横浜本部でも同じ取り付けをします。
作業台の裏に位置を決めてした穴を開けます。

フックをねじ込んで、S字フックで掃除を吊れば出来上がり。
これで階下に振動を伝えることなく掃除機を回すことができます。

お次、この位置にコンセントを作ります。

ドリルで穴開けて、インシュロックでテーブルタップを締め付けるだけ。
穴位置さえ間違えなければがっちりと取り付けできます。

お次、ベッドに取り付けたライトのスイッチを作ります。
一応コードの途中に回転式のスイッチがついているのですが、何とも使いにくい位置にありますので、寝たまま手を伸ばせば届く位置にもう一つスイッチをつけます。

セキチューで買ってきた片切のシーソースイッチ。270円。

こんな感じでばっちりOK。

とかやっていると、ヨドバシから荷物が届きました。
なんとこれ、昨日の深夜に注文したものです。当日届きました。さすが都会は違うなあ。

で、これは何かというと、

これです。VESAマウントのディスプレイ壁付け金具。

メイン作業台のディスプレイを取り付けているのと同じものです。

これを21インチのディスプレイ背面にねじ止めします。

で、壁側ですが、強度を考えてこんなブロックにL金具をねじ込んで、

そのブロックに壁側のブラケットを固定します。

で、このブロックAssyを、ここに、

こんな感じで取り付けます。

ディスプレイ取り付けてみます。ばっちりな強度があります。
ここは強度に特に気を使いたい所なのです。
なぜかというと、

こんなところについているからです。よくわかりませんね。

ここです(笑
ベッドに寝っ転がると目の前にディスプレイがあります。まさに廃人仕様。

早速ケーブル取り付けてテストです。

メインディスプレイと、廃人ディスプレイ。

動かしたところ。先ほど載せたPCに接続します。ネット見るくらいならこれで十分。
使用感は素晴らしいの一言です。起きなくなりそう(笑

キーボードとマウスがワイヤードなのでいまいちですが、明日にでもワイヤレスのものを買ってくる予定です。
これで野望の一つを叶えました(笑 顔の上に落ちてこないことを願うのみであります。

コメント

  1. ウェイ より:

    なかなか素敵な秘密基地ですね。
    廃人仕様とは考えましたね~w
    でも、関東は地震が多いので物の落下には注意した方が良いと思います。

  2. みら太/mirata より:

    ウェイさんどうもです。反応が早いですな(笑

    なかなかいい感じでしょ。着々というところです。
    が、ディスプレイをつけたのはよかったものの、距離が微妙で日増しに怪しくなる眼のピントがうまく合いません。
    ということで廃人計画のためだけに眼鏡を作ることを検討中(笑