手持ちのアルミフレームで何とかならないかなと思って引っ張り出して検討しました。
その結果「これでいいんじゃね」というイメージができましたので、とりあえず暫定的に、といいつつおそらくこれが最終形になると思いますが、進めてみたいと思います。
まずアルミフレームの在庫確認から。
作るものから考えて20mm角で行きたいところです。分解した自作DINレールスライダ方式3Dプリンタのフレームが遊んでおります。まずはこれが筆頭候補。ただ量は多くない上に短いものばかりです。
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ほかの在庫は30mm/40mm角ばかりなのでちょっと大きいんですよね。
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異形も含めて20mmの4シリーズを全部集めてきます。
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ラジエータを並べてしばし構想。
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こんな感じに組んで、
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こうレイアウトするかな。
ファンのことを考えないといけないのである程度のサイズになってしまいます。
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とか考えていたら「そうだ、ファンは机下においてダクトでつなげばええやん」と思い付きました。
さっそくダクト(太)を持ってきます。工房の中になんでもある(笑
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100mmφかな。これならそれほど抵抗なく引けるんじゃないかな。
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ブラケット引っ張り出してきてもうしばしサイズを考えます。ファンを別付けするならば、上の箱はラジエータさえ入ればいいわけです。もう少し薄くできるな。
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角ナットと、
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ネジ持ってきます。M4を使うことにします。
最近はヘッドがヘキサになっているタイプを愛用しております。六角ドライバを突っ込んでしまえば回すときに押し付けておく必要がないので楽です。
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門を、
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二つ作って、
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その間にフレームを渡します。少しだけ短い奴に変えて箱を薄くしました。
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ブラケットでひたすら繋いでいきます。そんなに強度は要らないのですべての角にブラケットを入れるところまではしなくていいかなと。
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ひっくり返して完成。12辺を使ってきちんと箱型にしたいところですが、フレームの在庫が足りません。
で、どうすることにしたかというと、
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こんな風に下にベース板を置いて、その上に組み付けることを考えました。
で、ベース板を大きめに切り出して、横にコンプレッサを乗せます。
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そしてフレームの上に板を渡してその上にガス枕、霧箱本体を組付け、周りに制御系を配置します。めっちゃラフなイメージですが、こんな感じ。
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反対側から、というかこちらが正面になる予定。
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コンプレッサをベースに固定して配管を引き回すと、ガス枕まで振動が伝わりそうなところがすぐに思いつく懸念点です。今回の霧箱はいわゆる林式にする予定なので、霧箱の底にアルコールプールを作ります。そこが振動で波立つだろうなあということを心配しているのです。軌跡が見にくくならないといいんですけどね。
まあ、まずはどうなるかやってみましょう。
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