みら太のエアコンスイッチの自動ON/OFF その2

みら太のブレーキ信号を取り出すために、ブレーキスイッチまわりをみてみます。
スイッチはブレーキペダルから伸びたステーの先にあります。かんたん^^)
いやあ、このあたりのシンプルさが軽自動車のいいところ。
でもって、こんな感じにブレーキを踏むとスイッチからロッドが飛び出してきて接点が動きます。
ロジックがわからなかったのでテスターをあててみました。
スイッチに入っている線は2本だけで、ブレーキを踏んでいないときには上側に12V、下はGND。ブレーキを踏むと上側がGNDレベルに落ちます。
ということで、単純にブレーキランプにつながる回路の一点を入り切りしているだけのようです。
これまたシンプル、というか信頼性の高い設計 ^^;)
あとは車速信号と燃料ポンプのインジェクションパルスを取り出せばよいのですが、これは実はすでに線を引き出しています。
みら太には燃費計が取り付けられております。「燃費計頒布のページ」さんのものです。
取り付けてから二年くらい経つのかな、順調に動いております。若干の改造を施しているところもありますので、機会があれば紹介します。
ということで、信号取り出しの手間はありません。まあ、自分の車種と「車速信号」とかのキーワードで検索すれば車載コンピュータの端子情報は出てきます。
ちなみにこれはその燃費計の基板です。
エアコンスイッチのON/OFFはリレー駆動をするつもりなので電源は別に作りたいと思いますが、パルス信号の類はこの基板から盗んでもいいですね。5Vになっているので扱いが楽です。

次は回路設計です。
遅々とした歩み。

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