LEDライトキットを作る

電子工作

 
珍しく純粋電子工作ネタです。キット作っただけだけど。

aitendoでかったLEDライトキットです。580円。

早速作っていきます。

基板にパターンが書いてあるので何も考える必要がありません。LEDのパッケージの切り欠きを基板の切り欠きの絵に合わせて挿していくだけ。
それにしても白色LEDがこんな値段になるなんてね。信じられないですね。量産のすごさ。中村修二氏に感謝せんにゃいけません。
個人的にはガリウムが枯渇するんじゃないかと心配していますが、まだ何も騒いでませんよね。

それはさておき、LEDの数が足りません(笑
基板には16×3と書いてあるんですが、3つ足りません。

3つくらいなら多分持っているだろうとおもってLED箱その1(その4まである:笑)を持ってきました。

あるある。たくさんある。手持ちのだけでライト作れそうです(笑
ですが、同じパッケージでいろんな色が混ざっており、果てはフルカラーまであるという状態ですので、一つ一つ発光色を確認していきます。

白色を3つ選んで挿します。

でもってハンダ付けです。しばらくコテ先変えてなかったので新品にします。

あとはサクサクつけていくだけ。48×4ピンで192か所のハンダ付け。結構時間がかかります。
終わったら電流制限抵抗を挿します。

裏はこんな感じ。やっぱ基板はいいですな。ハンダは汚いですが。

電流制限抵抗もハンダ付けしていらない足を切っていきます。

実装完了。

早速点灯式。定電圧電源から12Vを印加します。
明るいです。昼間写真を撮っているのに自動露出ではこんな写真になってしまいます。
….ですが、あとから取り付けた3個は点灯していません。おかしいですね。Vfがそんなに違うとも思えないんだけどな。
まあいいです。これだけでめっちゃ明るいので気にしないことにします。

もちょっと工夫して写真撮ってみた。

電源コードをハンダ付けして基板部分は完成です。

もう一枚。いかに明かるいかわかりますよね。とても直視できません。
手元灯として使うには明るすぎるような気がします。下向けてもまぶしいです。

これはPWM制御で明るさ調節できるようにした方がよさそうです。
あちゃんでいいのがたくさんありますのでそれ使いますか。aitendoコンビで相性もいいかと。

電流がでかいのでトランジスタかFETでチョップするようにしましょうかね。
この辺は次回の計画とします。

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