Arduino Pro mini、 あちゃんでいいの とか

00DIY

 
出張の連続でほとんど横浜に住んでいるような感覚になっているみら太な日々であります。

横浜に勤務しつつも、ちょくちょくと都内へ出かけることがあり、先週も新橋近郊で仕事をした後ちょいと千石電商へ行く用事がありました。
で、ここまで来たならということで数十m先の秋月にも行きました。新生秋月は初めてであります。

いや、なんというか、アクリルの棚が導入されて非常にきれいになっているのですが、何がどこにあるのやらさっぱりわかりません(笑 店員さんもまだ苦労しているような様子もあります。
なれるのにしばらくかかりそうです。

それはさておき、秋月でこれを買ってきました。800円。

USB-シリアル変換ボードです。
キットしかなかったのでドキドキしましたが、単にピンヘッダがついてないだけという状態でした。これならどうにでもなります。

これ。
で、なんのためにこれを買ったのかというと、

Aliexpressで買っておいた、このArduino Pro mini (のパチもん)にスケッチを書き込むためです。

このArduino Pro mini (のパチもん、以下Arduino Pro mini と呼びます)は、UNOなどと異なり基板上にUSB-シリアル変換チップを持っていません。その代わりにサイズが非常に小さいのです。
小さいArduinoを一度使ってみたかったのです。それにこれ、一枚わずか $1.71 です。200円くらいと激安。

ということで、この二つがペアになれば書き込みができるはずなのです。
早速実験します。

まず両方のモジュールにピンヘッダをハンダ付けします。

次に両者を接続するケーブルを作ります。

USB-シリアル変換モジュールのほうは、FTDI社のドライバのページからしかるべきファイルをインストールしておきます。
私の環境では、下図の一番上の Windows 64bit 版です。

シリアル交信ですから、TX-RXを互いに交差させて接続するだけです。
いろいろ情報はありますが、わたくしはこちらの kazuph さんの解説を参考にさせていただきました。
きれいな写真付きで非常にわかりやすいです。

ちなみに、kazuph さんのPro mini も互換モジュールのようですが、私が購入したものとピン配置が違います。気を付けて相手を間違えないように配線します。
まずはこんな感じでばらばらの線でテストし、

試しにLチカを書き込んでみます。

順調です。

ということで、変換モジュール側もコネクタにします。
これで非常に小サイズでArduinoを動作させることができるようになりました。すばらしい。

USB-シリアル変換による書き込みが思いのほかうまくいきましたので、ついでにもう一つやってみることに。
それがこちら、
Aitendoの「あちゃんでいいの」です。
「びんぼうでいいの」はなんとなく意味が分かりましたが、あちゃんでいいのはさっぱりです。どんな意味なんでしょうね。
それはさておき、安いです。166円。ただしマイコンは含まれておりません。Atmega328Pは自分で準備する必要があります。

これもキットになっております。しかもチップ部品があります。1206です。0608とかじゃないからまだましですが、ドキドキします。

チップ部品は基板の裏にはんだ付けします。

まずチップコンデンサ。 失敗。汚すぎ。

何とか載せました。電気的には問題ないと思われますが、美観的にはだめだめであります。

気を取り直してほかの部品を載せていきます。まずクリスタル。

ひっくり返してソケット。

さらにコンデンサやLEDなど。
このあたりは込み入っていますが、ハンダ付けは楽です。

ピンヘッダ付けます。

反対側に書き込み用のピンヘッダをつけて完成。

で、書き込み実験ですが、二つ問題があります。
一つ目は、書き込みのピン配列がArduino Pro mini とちがうということです。
これは変換ケーブルを作ることで対応します。

こんな感じに。

二つ目の問題は328Pです。
スケッチを書き込むためには328PにArduinoブートローダが書き込まれている必要があるのですが、私は生の328Pしか持っておりません。
ということで、UNOの328Pを引っこ抜いて、

こんな感じに差し替えて実験します。

変換ケーブル経由でUSB-シリアル変換モジュールとつなぎます。
あとはUNOなんかと同じようにスケッチを書き込むだけです。あちゃんでいいのはUNO互換ですので、UNOを選択して書き込みをします。

やはりLチカで。
問題なく動いております。

ということで、あちゃんでいいのを使うと非常に安く、そしてPro mini ほどではありませんが、かなり小さいサイズで Arduino UNO の機能を使うことができることになります。これもまたすばらしい。

それならと、さらに欲を出して生328Pへブートローダを書き込むことにしました。
328Pはなぜかたくさんあります(笑

これを、N.Yamazaki’s blog のこちらの投稿を参考に、というか完コピしてブートローダ書き込み環境を作ります。

下記込んだブートローダありの328Pをあちゃんでいいのに挿してスケッチを送り込み、正常にArduinoとして動作することを確認します。
あとは、手持ちの10個の328P全部にブートローダを書き込んでおきます。これでいつでもあちゃんでいいのを数増しできます。

やってみると案外簡単でした。早く実験すればよかった。

ということで、またまた非常に強力なツールが増えました。
今後活用していきたいと思います。

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