帰省＆ハードオフツアーとか

成人の日を含む連休は福岡に帰省しておりました。
半年前の癌疑いの肺炎・胸膜炎の検査のためです。検査は金曜日に行いまして、ありがたいことに肺の影がすっかり消えておりました。そして、主治医から完治を告げられました。ほんとにいろいろな心配と苦労をした今回の経験でしたが、最終的に一番良い形で収束しました。ありがたいことです。

で、せっかく帰ってきましたので、しばらく回っていない福岡市近郊のハードオフなどを巡ってまいりました。特段の収穫はありませんでしたが、巡回することが大事なのです。

まずは行きがけにありますカホパーツです。福岡市の中央部、天神にあります。小学校のころから
お世話になっているお店です。

入口。昔は3階建てのビルに家電と一緒に入っていましたが、今は駐車場のあるビルの二階ひとフロアだけです。

すげえホーロー抵抗。安いです。レーザ加工機のバラスト抵抗もここで買ったものを使っています。

くまどりモータのシロッコファン。ちょっと心が動きますが、買いません。モータ側に隙間が大きく開いており、使いにくそうであります。

入り口のワゴン。ここも心揺れますが、横浜まで持って帰るほどのものはありませんでした。

ということで、カホパーツを後にしてハードオフ福岡新宮店に行きます。最近あんまり乗っていないみら太さん。

いやあ、やっぱり関東とは違いますね。この余裕の展示。

店の奥行きもこんなにあります。

幅もこんなに。これすべてハードオフです。素晴らしい。しかもこの店舗面積の半分近くがジャンクコーナーです。

広い！

早速ジャンクを吟味していきます。しばらく来ていなかったので顔ぶれが大きく変わってますね。
これは業務用アンプですね。

”導師”と書いてるところから、おそらく斎場から来たものですね。

もう何年も売れていない卓。スライドボリュームが山ほど取れるはずですが、あまりに高いし、
たぶん動作するのだろうと思います。もったいない。

ジャンクコーナーだけでこの奥行き。

プリンタコーナー。底値は500円というところ。持っていくこともできません。

HFの無線機があります。珍しいです。東京ペディション以来無線機に縁があります。気にはなりますが、買ってもね。

屈折率計かな、糖度計かな。この辺りはミカンの産地でもありますのでその関係かもです。

ということで、特に収穫なく次の店へ移動です。トリアス久山店です。
こちらも広いですよ。オフハウスとつながってますが、向こうが見えないくらい広いです。さらに、写真を撮っている私の後ろにはブックオフの店舗が広がっております。とにかく広いのです。

奥行きもこの通り。すごい広さです。

こんなところまであります。関東のハードオフでは考えられないんじゃないかなあ。

３DO発見（笑　若い人にはわかりませんね。

ジャンクコーナーで水道管用の三方弁を発見。

これたぶん高いです。我が家で取り付けてもらった三方弁は6万近くしたと思います。
オークションに流すとおいしいかもです。重たいので買いませんけど。

プリンタコーナー。数はすごいです。20台以上ありそうです。底値はやはり500円。めぼしいものがありません。

オフハウスの家電とか家具とかも一通り見ます。たまに掘り出し物があるのです。

ということで、ここでも横浜に持ち帰るほどのジャンクはありませんでした。
ハードル高すぎという気もします（笑

せっかく遠出しておりますので、大回りして高山質店販売部に行きます。福岡市の南部にあります。これまで糸のこ盤やらバンドソーやら様々購入させていいただいたところです。

入り口にはマッキントッシュのアンプです。すごい値段。若者にはピンと来ないでしょうね。アップルの方ではありません。たしかイギリスの会社です。ハイファイオーディオの重鎮です。昔はそれはそれはあこがれたもんです。

3階建ての3階が工具やら電化製品やらのフロアです。品数は膨大で、ここは丸鋸だけ。

ぶれててすいません。こちらは電ドラだけ。

プロ仕様の計測器類。

こちらはエアツールだけを集めた棚。どれも中古ですが、プロ用だけあってまだまだ使えそうです。

ふつうは見ないような機器もあります。これは水道管にねじ切りする器具ですね。ほかにも壁紙にノリを塗る機械とか、見るだけでも楽しいものがたくさん展示ではなくて販売されています。

今回最も心揺れたのがこれ。

5000円だったら即買いしたかも。もちろん横浜へは持っていけませんけどね。

ということで、あれこれ気をひかれながらも、

何も買わずに退散でした。

二階の楽器コーナーものぞいて行きます。楽器店みたいでしょ。