削ってみました

自作CNC加工機

本体と分けておいていた制御部を本体に載せました。
新たに100円ショップのMDFを 200mm 角に切り出し、回路を上に、電源を下に再配置しました。
空きスペースができた上面には、スピンドルドライバ用の基板とリミットスイッチ/原点検出周りの基板を載せるつもりです。

電源が一階(というか裏)に下りたので空きが確保できました。
ファンがX軸とぎりぎり ^^; ファンの風は基板側に吹き出すので切削粉が散らないかちょっと心配。

前から見るとこんな感じ。けっこうな面積を使っていますが、ここまでスピンドルが後退することはないのです。 わりとワークのエリアは狭い ^^;

で、作ったスピンドルで早速削ってみました。ミクさんです。
CDのプラスチックケース(おそらくポリスチレン)に先端が球状になっているミルをつかって削りました。
データはガリガリ博士(gari2)さんのモノを使わせていただいてます。データはこちら
JWcadのjwwデータをNCVCでCAMデータに変換しています。
MACH3がデモ版なので500ステップで停止します。その都度上から500行を削除してファイルを再読み込みさせ、つなぎつなぎで作業しておりますので時間がかかります。これは10分くらいかけて削りました。

いやあ、面白いです。
MACH3レジストすることにします。

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