つくると!5出展

雑談

 
予想通り出すと見れないの法則が発動しました(笑
そんなに大きなイベントでもないのでゆっくりほかのブース見て回れるんじゃないかと思ってたんですが甘かったです。
開場後すぐに、いや会場前からちらほらお客さんがいらっしゃいます。それも興味本位ではなく結構なガチ勢の方がいらっしゃったりして。
ということで、写真は少ないのですが、記録として投稿を残しておきたいと思います。

会場は九州大学大橋キャンパス。私には旧九州芸工大と言われた方がピンとくるところです。そこの多次元デザイン実験棟でした。
芸工大には音響系では無響室や残響室。さらに環境実験のために気圧がコントロールできる巨大な住空間を持っている研究室やらがありました。九州大学と合併しましたが、おそらく今もあると思います。

初日開始前の説明。
MFTと違って皆さん初日の開始時刻である12:00にはほぼ完全に準備が完了していました。すばらしい。
私は10時過ぎに車でブツを持ち込んだ後、近くにある会社の駐車場に車を止めて積んでいた自転車に乗って戻ってくるといったややこしいことをしていたために、これといった準備が必要なわけでもないにも関わらず、展示が整ったのは会場とほぼ同時でした。

こんな感じでセットアップ。18ばんブースでした。

前日にレーザ加工機で慌てて作ったMDF製の看板と説明資料。
今回の展示はDINレールスライダというマニアックなというかわかりにくいものでした。

「みら太な日々」の看板はMFTの時のでいいやと思っていましたが、あたらめてみてみると思いっきりMFTの時のブース番号が書かれていましたので、慌てて作った次第。
作ってるとこ。

3Dプリンタ動かすためのデータを忘れたため、急遽適当なデータをOneDriveからDLしてその場でGコードデータ作りました。2in1持って行っていてよかったです。

これだけは見逃したくないヘボコンの説明会。

手前には怪しげな材料群。

こちらが動力源。手ぶらでも参加できるよう実にたくさんの「何かに使えそうな」系のジャンクというかなんというか、そんな材料が沢山準備されていました。運営の方々のご苦労には頭が下がります。

そのたガラクタ貴重な材料群。

でヘボコンの様子。今回もたいへん盛り上がっておりました。

創作アイデアが爆発した個性的なロボット群。

初日は夕方から懇親会やらなんやらあって、kama_AGEさんとお話ししたり、芸工学生による演奏というかパフォーマンスというか、非常に興味深い行事が盛りだくさんで行われました。

こちらはReichのCome Outを彷彿とさせる不思議な演奏。オタマトーンが参加していたのには笑いました。

二日目。二日目は10:00開始の16時終了です。

DINレールが通常どう使われているかを知っていらっしゃる方には非常に面白いものとして映ったみたいですが、なにせDINレールをご存知の方が少ない。当たり前ではありますが、説明に窮するところも多々ありました。
特につぶらな瞳をキラキラさせたお子様から「これは何ですか?」と聞かれたときはええもうどうしようかと思いました。

カオスなイベントを象徴するような写真(笑
佐賀にある山城ガス営業部ヒーロー課のヤマシロン(右)と株式会社悪の秘密結社ヤバイ仮面
(※上記リンク 山城ガスの公式HPヤマシロンのHP 見比べると笑えます。)
といいつつ、ちゃんとMake要素は工夫されていてさすがという感じでした。
ヤマシロンは「営業用の最強武器を作れ!」という命題で、またヤバイ仮面はマスクにあるLEDアレイ「ヤバイアイ」のハッキングを命題としてコンテストが行われました。
これがおもしろかったんですよ。子供たちも大盛り上がり。

ヤマシロンの営業用最強武器は段ボール製の大型が多く力作ぞろいで大いに笑いました。

こちらはヤバイアイのハッキング。

 分かりますかね。マスクが「つくると!」になっています。

ということで、他にもNT金沢トークが行われたりしていたのですが、全く参加できずでした。残念。
でもNT金沢の古川さんも秋田先生もみら太な日々のブースを訪ねてくださいました。
ありがとうございました。
法則発動によりほかのグループの展示写真がほぼないのですが、会場の様子を少しでもお伝えしたく、わずかに撮影した会場のワイド写真と、

なんと同じ会社の人たちのグループだったというTONGARISMのブース、右はIoT ALGYAN&えれくら!連合。kama_AGEさんはここでのご参加。

最後に、今回のつくると!のテーマであった「ホメる」を冠したホメるアワードグランプリに輝いた高専ファブラボ北九州の作品を動画で二つ。
いやこれはグランプリでしょう。納得のアイデアと完成度です。
ということで、非常に充実した二日間でした。
「ブログ見ています」と言っていただいたたくさんの方々、ご来場ありがとうございました。皆様とのディスカッションと情報交換が楽しくて出展をしているようなものです。
またお会いしましょう。

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