基板加工機が到着した直後にAliexpressに発注していたボールエンドミルが届きました。
1/8インチの軸ままの太さですので結構強力な感じです。
ボールエンドミルは使いこなしが難しい印象ですが、fusion360との組み合わせできれいな曲面を削れるように勉強したいと思います。
20本も買ったので当分持つでしょう。これで1000円ちょとです。信じられない激安。
本日は日曜日にも関わらずものが届きました。郵便局の方のご苦労には頭が下がります。
これもエンドミルっぽい。
1mmのエンドミルでした。1.5mmは10本買いましたが、もう少し細くてもポキポキおれるわけではなさそうな感じがわかってきましたので買ってみました。
これが行けるようであれば、0.8mmとか0.5mmにも挑戦したいと思います。
これ。10本組で900円くらいとこちらも激安。
お次。割と大きな箱で来ました。こんな大物を買った覚えはありませんが、心当たりはあります。
黒い。
やはりこれでした。その3で投稿しましたように、最初についてきたACアダプタは不良品で、全く電圧が出ていませんでした。
購入元にメールしたところ、すぐに代替品を発送してくれまして、それが届いたということです。相変わらず中国通販にはトラブルがありますが、いずれもちゃんと連絡すれば対応してくれますので安心です。
早速テストしてみましょう。さすがに連続ということはないと思いますが。
無事通電確認できました。よかった。
お次。これは実家から持ってきたものです。
実は先週の日曜日は福岡に帰っておりました。月曜日が旧職場で仕事だったのです。
ということで、例によって少しずつモノを移動しております。
今回の持ち帰りは二つ。
まず、この長めのもの。ハンドキャリーじゃないとちょっと怖い精密部品です。
こちら。220mmくらいのストロークがあるボールねじです。
両端のベアリング台付き。どこで入手したのかは忘れました。ヤフオクだったかな。
台形ネジではなくボールねじです。超高精度。
基板加工機で一気にCNCな雰囲気になっておりますので、改造用パーツとして使いたいかなと思って持ってきました。
お次。重たいものを苦労して持ってきました。
これ。なんだかわかりますか。
ケミカルウッドです。
ケミカルウッドというのは、ビーズを混ぜた樹脂を固めたもので、木材に近い物性を持っています。木材と違って繊維構造がありませんので、強度やその他物性に異方性がなく、切削性が素晴らしいということで、試作加工や仮型などを削りだすのに使われています。
あまり一般的な材料ではないかもしれませんが、ネットの通販で手に入れることができます。こちらはネットで探した端材セットの一部です。
最後。ABSの厚板です。こちらも端材として入手したもの。厚さも大きさも様々なものの中から10mm~12mmあたりのものを持ってきました。
ABSは多くの家電製品の筐体として使われている汎用樹脂です。アクリロニトリル、ブタジエン、スチレンの混合物。スチレンは硬く、ブタジエンはゴムです。これらを混ぜ合わせることで硬さと粘りと柔軟性と射出成型性を兼ね備えた材料となっています。
ABSは切削性も良好です。まさか横浜で切削をするとは思っていなかったので実家に置いたままでした。
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