電飾作製に入ります。こないだ購入したレベルメータICをブレッドボード上で動作させてみます。
レベルメータIC LM3914。リニアスケールで入力に応じてLEDバーを点灯させます。
まずはいろいろ考えずに、データシートにある下記回路を組んで、どんなものかをみてみます。
組んでいきます。
まず入力側。
LEDはハードオフで見つけた青色を使いましょう。
このICは一度にLED10本をコントロールでき、カスケード接続することでICを最大10段、LED100本を駆動できます。100本とかすごいですね、一度やってみたいような気もします。
このICはオープンコレクタ接続で、電流制限回路が入っていますので、LEDは電源とICピンの間にさすだけという簡単さです。
電源と信号入力を接続して、
電源を投入すると…なにやら動いている様子。
入力電圧を振って動作確認をします。
まずはデータシート通りのバー点灯。入力レベル以下のLEDがすべて点灯するモードです。
お次、ドット点灯モード。Highに吊っている9番ピンをGNDに落とすことでモードを切り替えます。
正常に動いております。
このICを使うと結構楽できそうです。文月さんのリクエストにお応えして左右10個のLEDをシート左右に配置し、ナイトライダー風のイルミネーションを作ろうと考えております。
LEDはアノードコモン接続ですので、今回実験した青のほかに、たとえば赤の10本接続のラインを作ってスイッチングすると平時と戦時のイルミネーションモード切替で遊ぶなど、文月さんの妄想のお手伝いが出来そうな気がしております(笑
コメント