メカ部はちょいと置いておいて、制御ボックスを設計していきます。
制御ボックスは、ボックス自体の設計はもとより、中に詰め込むハードウェア、制御を行うソフトウェアと、いろいろとやることがあります。
まずここでは、中に入れるものをおおよそ決めて外観とサイズを見積もることをやりたいと思います。
イメージとしては、加工機の右側のレーザ管が飛び出しているところの下のスペースを使いたいところ。こんな感じで。
で、そこに入れるものはというと、今のところ表面パネルに、
- 主電源スイッチ
- 排気ファンスイッチ
- Zステージ昇降スイッチ
- レーザテスト照射スイッチ
- 非常停止スイッチ
- 状態表示LCD
- 電流調節つまみ
- 電流計
- 主電源インジケータ
- 冷却水インジケータ
- アラームインジケータ
- レーザ使用時間カウンタ
内部には
- レーザ電源
- モータ電源
- ロジック電源
- モータドライバ基板
- 制御基板
- 冷却ファン
あたりを放り込みたいと思っております。
LCDは大き目のものを使って将来に向けて余裕を持たせつつ、とりあえずは以下のものを表示させたいと思っております。
- Z軸高さ
- 冷却水温度
- ステータス(リミットスイッチの状態など)
使用する部品をかき集めます。
まず非常停止スイッチとレーザのテストスイッチ。非常停止はなんかの装置から取り外したもの、テストスイッチは210円。確か横浜のエジソンプラザのどれかの店で買ったもの。
カウンタ。マルツの値札が貼ってありますが、どこで手に入れたやら全くもって記憶がありません。マルツだということだと思いますが。
こんなやつ。一度5Vをかけて切ったらカウンタが1進みます。制御基板から動かそうかと。
排気ファン。昨日カホパーツセンターで購入してきました。これを使うかどうかは未定ですが、電源系がどんな構成になっても必ず使うAC100V品を選択。新品ですが安いです。
電流メータは今使っているやつを、こまごましたスイッチはジャンク箱から適当に拾ってくるとして、
まず主要な部品をスケッチアップで図面化してレイアウトを決めます。
まず部品の図面化。
レイアウト。なんかそれらしい^^)
反対から。
このイメージで進めましょう。
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