何とかケーブルの結線を解析してPCからデータを送れてるっぽい雰囲気まで持って行ったジャンクレシートプリンタであります。
まだ任意の文字をプリントするところまで行けておりませんが、ネットでいろいろと情報を収集しておりました際に「FEEDキーを押したまま電源を入れるとテストプリント出来る」という記載があったのが気になっておりました。ただ、これってEPSONのレシートプリンタなんですよね。今のところこのレシートプリンタはEPSONではなくStarOEMではないかと思ってるんですよね。
そう思いつつも、狭いレシートプリンタの業界ですから同じような使い勝手かもしれないなとおもって試しにやってみたら、出ました(笑
いや出るわ出るわ(笑 おかげでプリントの機能がほぼ正常であることと、第二水準までの漢字フォントを積んでいることはわかりました、が、すごくロール紙を消費します。







今回の大きな成果がこれ。テストプリントの冒頭部分に設定状態を吐きます。これで現在の設定がどうなっているかの他、基板にあるディップすいっちの意味が分かりました。これは良い情報です。

これらをヒントにちゃんと印字できるドライバを見つけて何とか正しく出力出来るよう持っていきたいと思います。

ところで、今回使ったロール紙ですが、これには一つアホな話が付いてきます。
前回福岡に帰った時にハンズマンで購入したこのレシート用ロール紙、

ただの紙でした(笑
勝手に感熱紙と決めつけて購入した私がアホでありました。バルクで買わなくてほんとによかったと思っております。確かにレジ用ロール紙と書いてありましたので嘘ではありません。
ということで、出力に使った紙はどうやって入手したのかというと、
こんなものが100円ショップに売っております。

これを、

80mm幅に切って(笑 使いました。

切り口が切断時の熱で黒くなりますが、B4ロールを買えば80mm幅のロールをなんと4本も切り出すことができます。
しばらくはこれで実験したいと思います。ハンズマンのロール紙は何に使いますかね。
….思いつきました。
万が一ベイスが3位に滑り込んで、さらにクライマックスシリーズを抜けて、さらにさらに日本一になったらパレードの時に投げたいと思います。
コメント
まったく違うプリンタですがユーザーさんが勝手にコマンド設定変えてめちゃくちゃな印刷されたことがありました。
このプリンタも同じような作りであればディップSW2の6番off位置でwindowsドライバを使用した印字モードか、文字コードを送信するとそのまま印字するモードになるかもしれません。
違ってたらor楽しみ奪ってしまったらor既に解決していたらすみません。
ディップスイッチの設定が印字されているのを見て気になっちゃったもので……。
ファインダーの人さん、ありがとうございます。
楽しみ奪ってるなんて、そんなことは全然ありません。ありがたい情報です。早速やってみます。
シリアルプリンタなのでASCIIそのままの印字が出来るはずだと思っていたところだったのです。
うまくいきましたら投稿ネタとさせていただきます。
ありがとうございました。
ESC/POSってのがあるんですね。
ESC/Pなら知ってたんですが、そのものずばりPOSレジ用のコマンドなんですね。
"COMMAND : ESC/POS Mode"を額面通りに受け取るならばRaspberry Piからでも比較的カンタンに印字できそうです。
そのまえにRaspberry Piからどうやってシリアル出すのかが気になる。。
じゅんさんどうもです。
そうなんですよ。ESC/POSなんです。なんかドキュメントはたくさん転がっているのでちゃんと書けば制御は出来るんだろうなという気はしています。
RaspberryPiのシリアルは簡単です。3.3VなのでRS-232Cとつなぐにはレベル変換が必要になると思います。
いずれやってみたいなと。