買ったもの → 修理、分解、部品取り

分解

定期巡回でHardOff新宮店のジャンクを見てきました。
んで、買ったものなど。

サブウーハ YST-MSW8  サブウーハ欲しかったので。500円。「電源入りません」表示つきジャンク。

取り合えず分解。
裏のネジを外して前後にひっぺがします。

放熱板を外した基板はこんな感じ。特におかしいところはなさそう。
この状態で電源入れると入りました。ということでしばらく様子見するとたまに電源が落ちます。
このスピーカーは音声入力が無いと自動的に電源が落ちるようになっているのですが、どうもそのあたりに何かありそう。また、この機能はスイッチで切ることが出来る(つまり入力有無に関わらず電源はスイッチでコントロールされる)のですが、スイッチをどっちにしていても落ちます。

またこの現象は再現性が悪く、調子がいいと一時間たっても落ちません。
ということで、基板の掃除だけしてしばらく様子見をします。あんまり落ちるようだったら電源周りを見て電源を落しているFETを直結して動かそうかと思っております。それでもだめならアンプを別付けするも良し。

次、APC の Smart-UPS500。これも「電源が入りません」表示付のジャンク。
正弦波インバータという仕様にちょっとばかし興味がありましたが、基本的には部品取り用として購入。300円。

直ちに開けます。

さすが正弦波インバータです。パワーMOSFETの山。

こちらはバッテリー。ディープサイクルではないので興味なし。

メイン基板。

昇圧用のでかいトランスが見えます。これは危ない実験に使えそう。

とりあえず空にして、

ハンダ吸い取り器で部品を取っ払っていきます。目指すはパワー半導体とリレー。

どんどん外します。

ということで、戦利品。

Nチャンネル パワーMOSFET ST P55NF-06 60V 50A 12個、IRF610 200V 3A
可変レギュレータ LM317
レギュレータ LM340T12TL780-05C

24V用リレー。

放熱板。アルミの平板なのでいろいろ使えそう。

最後にヒートシンク。
また買ってしまった(笑)。銅の塊はスパッタリングのターゲットにしか見えません。

合計千円ちょっとで一日楽しめました。すばらしきかなジャンク。

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