腰痛でしばらく間が空いてしまいました。イルミネーションの作成を続けます。
シート両サイドに配置するナイトライダー風のバーイルミネーションのもう一本を作ります。
奥の完成品を見つつ、手前の基板に赤/青LEDと電流制限抵抗を実装していきます。
青は86Ω1本、赤は86Ω二本(一本は青と兼用)で電流制限します。電源は5Vなので、いずれのLEDもほぼ20mAというところ。
並べて並べて…..
今回はお手本があるので速いです。それでも1時間くらいかかりますが。
二枚目の基板を繋いで実装を続けます。
7割方実装。
とりあえず部品は全部乗りました。並んでいる足を空中で繋いで青LEDのGND線にまとめます。
次に入力線をはんだ付け。
引き出して、まとめて、長さをあわせてフラットケーブルに繋ぎこみます。
配線完了。
フラットケーブルの他端にピンヘッダのコンタクトを圧着して、
動作確認します。
OK、問題ありません。
ここで、一旦コネクタをばらします。
今のままの配線ではArduino一台で一本のバーしか制御できませんので、二本いっぺんに扱えるよう回路を変更します。
横一列のコネクタに挿し換えておきます。
分岐と、色制御の回路はこの基板に乗せます。
この基板はブレッドボードと同じ結線になっています。今回のような用途にはうってつけのパターンです。
ピンソケットをはんだ付けします。手前の一列が入力、左奥の二列がそれぞれ二本のバーに分岐して接続されます。
発光するLEDを選択するためのスイッチを作ります。
回路はべたべたなので省略。C1815を使った非常に基本的なスイッチです。
横の余ったところに乗せます。
次に、Arduino MEGA とこの基板を接続するハーネスを作ります。
ピンつけて、
基板側はあまり取り外すこともないと思いますのでピンヘッダへのはんだ付けにしてみます。
出来ました。
Arduinoと繋ぎます。いい感じ。
完成した二本のLEDバーを繋ぎこみます。
バーは発泡プラ板の上に固定して動かしてみます。ちゃんと動いているようです。
Arduino MEGA のデジタルポートの電流定格は40mAですので、ほんとぎりぎりの所で動かしています。ちょっと明るすぎるような気もしますので、全体を電流制限してもう少し安全側へ振ることも考えたいと思います。
動画で。
まずこれまでと同じ動き。
次に、赤と青をArduinoから切り替えながら。
トランジスタのスイッチを載せましたので、色をプログラムで切り替えることが出来るようになりました。
イルミネーションのアイデアはいろいろあると思いますが、まずは簡単なところで往復の発光色を変えたものを作ってみました。
もう一本。全景です。ちょっと暗いです。申し訳ない。
次のステップではこのバーを収納してシートサイドに固定するためのケースを作ります。
コメント
おお、格好良い!ヽ(´ー`)ノ
こういう事が出来るのも、デジタルの強みでしょうか~