スケッチアップの図面を元にプリントしたX軸のホルダは、その後みるみると反ってしまい、結局端っこが3mm位浮き上がってしまいました。
とりあえずプリントはしたものの、
いまいちの感じ。
もちろんこのまま使う事も出来るのですが、せっかくですのでそりを少しでも押さえられるように肉を盗んだ構造に再設計する事にしました。
こんな感じに再設計。出来る限り肉を盗んで退け対策をしたつもり。
プリントします。
とりあえずこの程度であればきれいです。
まだまだ大丈夫。
高さが10mmを超えてきました。
一見ちゃんとしているように見えますが、
端っこが微妙に反っています。
でもバルクな構造に比べるとずいぶんとましです。
これ以上反りませんようにと祈りつつ、
十分使える状態で出来上がりました。よかった。
早速シャフトを取り付けてみます。
ばっちりです。
シャフトを差し込む穴は微妙に円形が歪みますので、ボール盤に10mmのキリをつけて整形しました。
反対側。
これででかくて厚いパーツは終わりですので、残りに取りかかります。キャリッジのパーツから。
X軸とY軸の部品たち。
夜遅くなってもいいのでキャリッジのパーツを完成させて、残りの部品はプリンタを徹夜で動かして一気に全部プリントしてしまいたいと思っております。
いつもなら隣が息子の部屋なので気を使うのですが、彼はコミケにいってしまいましたので安心して音を立てられます。
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