Canoscan 500Fの分解

分解

 
昨日の日曜日は会社の同僚が参加するコンサートを見に北九州市の響ホールへ行ってきました。
みら太の日々的には北九州方面に向かうということであればその途中のいろいろに寄らないわけにわ行きません。
ということで、いつものハードオフに行きました。他にもいろいろと寄ったのですが、収穫があったのはハードオフのみ。ジャンクのスキャナです。
 早速分解します。

これ。

多分はじめて分解するやつです。

何と300円。珍しく高い買い物です。100円のスキャナも数台あったのですが、シャフトも細く、ステッピングモータも薄型ということでやめました。

では早速上蓋のフィルムスキャナ部分から。アクリルの導光版が入っていました。小さいですがうれしい一品。

上下に割って、

ガラスをとろうとしたら割ってしまいました。
まあいいでしょう。この機会に数えてみたら8枚在庫がありましたので当面は要りません。割れたところを切り取って使うかどうか考えましょう。

下側。

シャフト回収。このところ良く使う10mmφのモノです。うれしい。後加工もされておらず全くの一本棒です。コストダウンの結果だと思いますが、再利用を考えるとありがたいことです。

基板。使えるものは何もありません。

こんな感じの成果でした。このほかにバネとネジがそこそこ。
300円の元は取ったと思います。

コメント

  1. より:

    以前にも、コメントさせていただきました。みらたさんのハードオフ買い物シリーズ大好きです。ぜひこうありたいものですが、みらたさんは職業柄詳しいようですが、電子系で初心者にも面白い読み物があったら紹介してください

    • みら太/mirata より:

      想さんこんにちわ
      ハードオフ最高ですよね。私の自宅からは遠いのが難点ですが、いくと時間を忘れてジャンクあさりをしてしまいます。自分で開業したいくらいです。
      もともとけちな性格(いやもったいない精神旺盛と言わせていただきましょう)なもので、分解したものが捨てられず自宅がごみ屋敷になりそうな予感です。
      私の工作はご覧の通り素人でして、職業とはあんまり関係ありません。電機メーカーに勤めているものの、私自身は化学屋で仕事も技術ではないのです。ということで、お勧めの本もむむむ、という感じです。あんまり読んでないし….
      でもトラ技だけは毎月目を通すようにしています。あと電子系とは言い切れないかもしれませんが、Make: はお勧めです。私が工作に入るきっかけでしたし、近年のMakers movement の発端でもあり、Maker Faire の主催でもあり。 とっくにご存知かもしれませんが。

      ありがとうございます&これからもどうぞよしなに