とりあえずモータが回るようになったので、2軸分をちゃんと繋いで動かす事にしました。
CNCルーターを分解した遺物のモータドライバ基板をさらに購入したL298Nのモータドライバにつなぎ、最大3Aでの駆動が出来る状態で動かします。
手元にあった適当なセメント抵抗をぶら下げて電流制限します。ワッテージが大きく不足していますがどうせテストなので気にしません。
MDFボードの上にドライバ基板を固定して適当に、いや適切に配線します。
で、ステージをつないで、
PCに入っていたテスト用のGコードを実行してみます。
何やら動いております。
もうひとつ。
今使っているモータは、1.8deg/stepで、1回転200ステップです。これでは1mmあたりのステップ数がわずか5とかそのあたりの数になってしまいます。
レーザの加工精度を考えるとそんなもんで良いとは思うのですが、上の動画のようにステージを動かすときの音がうるさくてたまりません。
ということで、マイクロステップのドライバを使いたいと思います。静かになるし、分解能も大きく向上します。
実はすでに購入しており、到着待ちです。例によってAliExpress。 アレグロのA4988を乗せたドライバボードで、半固定抵抗で設定できる最大2Aの電流を1/2~1/16までのマイクロステップでモータに加えることが出来、回転停止中は自動で電流値を下げるという賢いICです。
手に入り次第交換してテストです。
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