思い立ちました。理由は、
- スターリングエンジンを自分で作りたい
- オリジナル基板を切削加工で作りたい
- 機械時計を部品から作りたい
等々。
スターリングエンジン(買ったやつまだ作ってない…..)をオリジナル設計で作るには機械加工は必須だし、前に作ったみら太のエアコンコントロール基板はリレーの容量を間違えて後付リレーが空中配線になっているままなので何とかしたいとこですし。
機械式時計についてはまだ何もしていませんが、前々よりいつか自分で作ってみたいと思っているものです。でっかいトゥールビヨンとか作ってみたい。
でもでも、今回思い立った決定打は最近読んだMAKEマガジンの記事です。
特集「Desktop Manufacturing」 3Dプリンタの革命児(ベッキー・スターン) 多摩美ハッカースペースのCupCakeCNC導入記(関 清仁) Makerbeam(ジョン・バイヒタル) DIY 3Dスキャナ(アンドリュー・ルイス) 800ドルでできるCNCマシン(ジェームズ・フロイド・ケリー) デスクトップCNCマシンキット(スティーブ・ロードフィンク) オープンソースの自己複製マシン(エイブ・コナリー) CAD/CAMで作るカスタム結婚指輪(ジョナサン・オックスフォード) 安楽椅子建築家(コリン・ベリー) 3Dファビングの最新情報(ギャレス・ブランウィン)
「みんなすごいなあ」「作りたいなあ」と思いながらもキットで1000ドルなんて数字にびびってましたが、ここ数日この記事の中身を頭の中でこねくり回しているうちに安く作れそうな方法を思いつきました。で、やってみようかと。
安く作る方法というのは、プリンタなどのジャンク品の流用です。
プリンタやスキャナの中にはいろいろな機構部品とモーターなどの駆動系が入っています。まあ、プリンタ自体がXYの二次元ステージつきの加工機といえないこともないですし。
行きつけ(笑)のハードオフにはタダみたいな値段でジャンク品が並んでいます。これを使えば安く出来るんじゃないかと。
で、買ってきました。続く。
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