結局行ってきました。朝起きたらあまりにも秋の空がさわやかだったもので、みら太に乗って往復100kmのお出かけです。
上映会は15時からだったのですが、FabLab佐賀さんを見てみたかったのと、せっかく佐賀まで行くならやっぱりハードオフだろう、ということで昼前には佐賀市内におりました。
FabLab佐賀さんを訪ねましたところ、突然だったにもかかわらず気前良く見学させていただき、さらに陣内代表としばらくお話をすることも出来ました。
こちらがFabLab佐賀さん。目の前が駐車場なのでアプローチは非常に楽です。
中が良く見えるオープンな雰囲気。
許可をいただいて設備の写真を撮らせていただきました。
3Dプリンタは二台ありました。こちらはQubeかな。周りはレーザカッターで作った作品がたくさん。
で、こちらがEPILOG社のレーザ加工機 MINI18 かな。ぜんぜんMINIじゃない。めっちゃかっこいいマシンです。
中央のミーティング&作業テーブルと壁際はカッティングプロッタ CM110 でしょう。もう一台の3Dプリンタはちょっとみにくいですが、UP PLUS2じゃないかと思います。
デジタルミシン。多分。
壁が真っ白で非常に明るいラボ内です。作業がしやすそう。
陣内代表、いろいろと相談に乗っていただきありがとうございました。
ラボの周り。なにやら歴史を感じさせる建物。
うまそうなラーメン屋。
コンテナを使った不思議な空間。
NPO法人が運営するわいわいコンテナという名称です。 実験スペース的なところ。
で、こちらが「Maker」が上映されたシアターシエマです。上映スペースの横にカウンターがあって、飲料など手に入れることが出来ます。なかなか不思議な空間。本日はワンドリンク付きで500円という格安。
壁面。なかなか渋いメニューになっておりますので運営も大変なんだろうと思われます。FabLab佐賀さんも協力していらっしゃる様子。
右手にあるカウンター
天井。
正面。
上映開始時にはほぼ席が埋まりました。
前後しますが、外観。ただし裏側。2Fはカラオケ屋。その上の3Fにあります。
で、肝心の映画ですが、ドキュメンタリーですのでストーリーはありませんが、盛りだくさんのMakerたちの作品とMaker movementを作った有名人(オライリーとかクリスアンダーソンとか)のインタビューが織り交ぜられ、なかなか見ごたえがありました。
新時代の幕開け、というと大げさですが、確実に新しい時代が来ていることをはっきりと感じることが出来る内容だったと思います。Maker movementへの興味の度合いで人を選ぶと思いますが、私のブログをお読みいただいている方であればきっとお楽しみいただけると思います。
映画のあとは、陣内さんの司会でマルソー産業の近藤氏によりサンノゼのテックショップ訪問時のレポート、ベイエリアとニューヨークのMaker Faireの様子などをたくさんの写真を交えてご説明いただきました。
サンノゼのテックショップのことはクパティーノにいる会社の知り合いから話を聞いていたので、どんなところだろうと思っていたのでした。今回の説明でよくわかりました。
ということで、なかなか実りの多い佐賀訪問でした。行ってよかったです。
一方で、イオン佐賀のハードオフは収穫が0でした。ジャンクプリンタに300円は払いたくありません。
こちらはもうしばらく待ちですな。
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