レーザディスクの分解

分解

 
HardOFFをうろうろしていたら、レーザディスク CLD-K80を見つけました。
前々から古いレーザディスクを探していたのです。なぜならば古いタイプのレーザディスクにはHe-Neレーザが使われている事があり、うまく行くと格安でHe-Ne レーザが手にはいるかもしれないのです。
残念ながら見つけたものはCDプレーヤーとコンパチのもの、すなわちレーザ光源は赤外のLDのものでした。
まあいいやということで、750円を支払って持ち帰り。
早速分解しました。

これ。

 レーザディスクとしては後期に生産されたものの模様。

天板を外します。ごつい作り。

トレイを出しておいて、

筐体周りのネジを取っ払って行きます。

信号処理基板を外すとマザーが見えます。

メカ部を取っ払います。

金属フレームの塊です。重たいはずだ。
基板を全部外して本体は終わり。

フロントパネルです。ここだけで基板が5枚くらい入っています。
今こんな設計していたら確実に首ですな。

こちらも全部基板を外しました。

次にピックアップ。でかいです。

ばらします。

半導体レーザでした。点けてみてないけどおそらく赤外です。708nm位かな。」

使えそうな光学部品を回収します。

モータは3個入っていました。メインのモータはグラインダか何かを作るのに使えそうです。

ということで、まずまずの収穫でした。
基板の上には懐かしいアナログICがたくさん載っているようなので、暇を見て分解・回収したいと重います。

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