参号管放電実験

自作レーザ加工機

 
仮固定していた保持金具を木ネジで本止めしました。

左側も

ミラーを仮止めします。

 電源をつないで、


 レーザ管に接続します。


全体はこんな感じ。


真空引きして放電させてみました。今回の構造でも放電は問題なく行われるようです。
画像を撮影するのが難しいのですが、放電は思惑通りガラス管の内側に挿入したソケットの先端から生じています。黄銅チーズの内部にはプラズマはありませんので、ミラーがスパッタで汚れるということは無いと思われます。
ただ、放電はソケットの先端から均一に生じているわけではなく、円周の1/3くらいに放電している部位があるような感じです。しかしながら、プラズマは電極から少し離れると管の断面に均一に広がっているように見えますので、おそらく問題は無かろうと思っております。
まだリークが少しあるようですので、そこをつぶしてからミラー調整に入りたいと思います。
最後に放電時の動画を。
 

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