【依頼案件】ミクさんのサイバーコンソール その4

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その3で仮組みをしたサイバーコンソールサイズ合わせ試作のディスプレイ部分にラスター描画をしてみます。原案は文月さんからイメージを紹介していただいておりますので、それをちょいと編集して利用。

こんなものを使います。

これを Mach3 のプラグインに突っ込んで描画します。このプラグインが曲者で、動作が良くわかっておりません。TOMTOM さんがこのプラグインを拡張したものを開発していらっしゃいまして、私もそれをいただいています。今後はそちらに移行していきたいと思います。

とりあえず今回はデフォのものを使って、こんな設定で行きます。

ラスターで描かせているとこ。

もういっちょ。

だいぶ描けてきました。

終盤。

完成です。本番はこんな図柄を蛍光アクリルに描画する予定です。
これはとりあえずサンプルとして。

それにしてもピントが甘いです。ドットのサイズから考えると図案にある最小の文字もはっきり読めるレベルで描画できるはすなんですが、なんかうまくいかないのです。元図の解像度を変えてみたり、拡大縮小を掛けてみたりと、過去いろいろやりましたが、いまいちうまくいきません。
往路と復路両方で描画しているのですが、これがずれたりもします。条件を変えるとズレが減ったりするのですが、スケーラブルではないというか、リニアリティがないというか、予想がつかない結果を返すのです。
今後TOMTOM さんのご協力をいただきながらこのプラグインのなぞを探っていきたいです。TOMTOM さん、よろしくです。

で、仮組みしたサイバーコンソール(仮)につけてみました。

ミクさん目線。

まだまだ要改善ですが、現状ということで、これもあわせて文月さんにご評価いただきたいと思います。

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