ステッピングモーターのテスト

自作CNC加工機

中国に頼んでいるモータードライバICがなかなか到着しないので、自分でHブリッジを組んでPICでコントロールして動かしてみました。

大電流が流せる適当な石がなかったのでフォトMOSリレーを使いました。フォトMOSリレーは動作が遅いのですが、しかたありません。ゆっくり回すことにします。

コイル2つにバイポーラで通電するということで、フォトMOSリレーは8個も必要です。
結線もめんどくさい。放熱板代わりの鉄板(エプソンのスキャナの部品)に貼り付けて配線しました。
参考にしたのはこのあたり

モーターをつないでマニュアルでトリガーをかけて回転方向をチェックします。

フォトMOSリレーのLEDにつながっているこの4本の線に適切な順番で5Vをかけることでモーターが正転/逆転します。

ということで、PICで順序良く5Vを送ってモーターを回しました。
ゆっくりですが、正転、逆転ともうまく回すことが出来ました。モーターが正常であることが確認できました。
早くちゃんとしたドライバICでぶん回したいです。

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