レーザ管気密確認

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レーザ管が組みあがりましたので、ミラーをつける前にここまでの気密確認をします。

片側をバルブで閉じて、

もう一方を真空ポンプに繋ぎます。

久しぶりのネオントランス登場。今回からダイオードは一本の半波整流ではなく、ブリッジによる全波整流で使います。

15000V、20mA 出力のネオントランス。二つあるうちのひとつです。

配線して、

真空引きして放電させます。レーザ管の両端はシリコンゴムのブロックで塞いでいます。
良い感じ。きれいな均一放電になっています。

美しいです。

真空ポンプを切って放電の持続時間を見ます。リークが多いとすぐに放電しなくなります。
電圧を真ん中あたり(8kV くらいかな)にした状態で3分後でも放電が起こります。まずまず大丈夫なようです。

来週にはミラーを取り付けてのリークテストが出来そうです。
ミラーマウントのところのリークはこれまでも泣かされてきました。今回ワッシャのOリング 接触面を研磨しましたので、その効果に期待したいと思います。

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