スキャナ分解3連発 その1 D1250F

分解

 
GW前半はソロキャンプしたり山登りにいったりしておりました。
珍しく健全な活動。

さて、通常営業に復帰です。まずはスキャナを分解して部品を回収します。
キャンプに行く途中でハードオフ久留米店とかで購入したもの。

まずキャノンのD1250Fです。ジャンクで100円。
これ。

さくっと上蓋をはがして、

ここが光学モジュールです。ちなみにCISタイプはどんなに安くても買いません。もともと廉価版製品である上に、構造上面白い光学部品がありません。ロッドレンズアレイ位か。
ということで、今回の3台はすべてCCDタイプ(何度も言いますがこの分類はおかしい)つまり光学的に像を折りたたんでラインCCDで読み取るタイプのものです。

ステッピングモータはこれ。
新しいやつはどんどん小さくなってます。ということであまり面白み無し。

外したところ。バイポーラです。

光学モジュール。

ばらしてCCDと冷陰極管点灯のための高圧発生基板を取り出します。
高圧基板くらい取っとくかな。もう20枚くらいたまってる。

モジュールの中には像を折りたたむための表面反射ミラーが何枚も入っています。
ターゲットのひとつ。

制御基板は面白くありません。
モータドライバが乗っていますが、表面実装品は使いにくいし、モータドライバはたくさん持ってるし。特にパワーが使えるわけでもなく、マイクロステップが出来るわけでもありませんので取り外しません。他にも特に何も乗っておりませんのでこのまま廃棄します。

ということで、回収したのはこれだけ。

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