【悲報】MFT2020申し込みを忘れました

 
えーっとですね。申込期限が今日6/7だと思ってました。5日金曜日の昼が申し込み期限でした。金曜日は休暇取ってたのに、ゴミ掃除に費やしてました。

この一つ前の投稿にありますように、ようやく霧箱で軌跡が確認できましたので「よし、何とか間に合った!」と喜んで申し込みを作ろうとしたらついったでご指摘いただきました。思い込みとは恐ろしいもので、それまで全く考えもしておらず、ただただ「何とかして軌跡を撮影して申し込みの展示説明に写真を入れたい」との一心でした。

あーあ、というやつであります。
MFTそのものには毎年参加してますので、当然今年も行くつもりだったのですが、今年はそれに加えて2度目の展示参加を考えていたのです。ガス冷却ペルチェ方式霧箱に着手した時点から「2020の出展はこれで行く!」と決めていたので、気合を入れて去年の秋に飛行機と宿を押さえてたんですけどねえ(笑

一方で、今年のMFTは開催そのものが心配されるところです。もちろんCOVID-19の件でであります。
もちろんオライリーJapanでもそのあたりは心配しているようで、MFT2020はオンサイト(東京ビッグサイト)とオンラインの併催をアナウンスしています。
今の状況のまま推移するのであれば、年内はMFTのような万人規模のイベントの開催はまず不可能だと思われます。ビッグサイトは天井が高い広々とした空間ではありますが、密集、密接は避けようがありません。特に初日の午前中とか人の数がものすごいでしょ。全国から集まった人がテーブル挟んでしゃべりまくりまた全国に散っていく、実にまずい状況です。マスクしているとか、そんなレベルで抑え込めるリスクではないのです。

超超特急でワクチンが開発されるとしても10月には間に合いませんし、特効薬が出てきても「じゃあ感染しても安心だね」にはなりません。映画みたいに突然変異でウイルスが無毒化でもしない限り、いや今日この瞬間に無毒化しても検証でしばらくは自粛が続くでしょう。そんなこと思うと開催はほぼ絶望的だとも思うんです。
もちろん何とか開催してほしいという思いは強いです。でも、現実は直視しないといけません。

ということで、申し込みを忘れたのではありますが、笑い飛ばすこともできない複雑な気持ちのみら太な日々であります。
少しでも早く効果的恒久的な対策が見いだされ、現在の苦しい状況が緩和されることを願うのみです。

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