fusion360でモデリングしたフリフリスカートを出力してみました。
失敗のリスクを最小限にするためにラフトに乗せています。ラフト作るだけで1時間とか平気でかかりますが、失敗しないための保険であります。
どれくらいかけたか忘れてしまいました。2日はかからなかったと思います。とりあえず美しい仕上がり。
ラフトはこのようにバリバリっとはがれてきます。
サポート材をラフに取り除きます。このフリフリには閂が入っていて、ミクさんのお尻に作っている溝に勘合するようになっています。
サポート材がもったいないですねえ。
きれいにサポートを取ったところ。
ではつけてみます。
ぴったり溝にはまって、
悪くないです。
旧フリフリほどのふんわり感と大きさは無いですが、それなりの感じ。
脚つけてみます。
でかい。
ええ感じだと思いますのでこれで行くことにします。
新旧比較。サイズがかなり違います。
旧フリフリはinfillゼロなので穴が開いています。
fusionフリフリはもちろん穴ありません。
かなりコンパクトになっているのですが、
現物比較してみると、
そんなに印象はちがわないんですよね。
なんといってもこの閂が安定していますので位置ずれが全くありません。
ちなみにこのお尻改は上部だけでなく、大腿の裏にも接続のための穴を設けましたので、それに合わせて両足を再プリントしました。
ついでに最初のプリントで気になっていたポリゴンの跡を丁寧にブラシで消して出力しています。これは結構な効果があって、比較してみると….
左が旧右脚、右側が右脚改です。全然違うでしょ。
別の角度で。旧右脚には縦に筋がはいっているのがはっきりわかりますが、改のほうは全く分かりません。光が反射しても全く気にならなくなりました。
同じく左脚。こちらの写真のほうがよくわかりますね。
Animu氏の元モデルは高さ20cmと一般的なフィギュアのサイズでしたので、この縞々はほとんど気にならなかったと思われます。が、さすがに子供の腕くらいの太さがある個のプリントでは目立ってしまいました。
ということで、ブラシでスムース化したミクさんのメッシュモデルは300MBを超えました。バックアップ取りまくってます(笑 今このデータを失ったら再起動する気力は出ないでしょう。
お次はカラーとネクタイを分離した肩回りです。
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