ミクさんテストプリント開始

3Dプリンタ活用

 
悪戦苦闘しながら条件を探しています。
時間を使えばきれいなものはできるのだと思われますが、1/2スケールとものが大きいだけに、ちょっとしたサイズの出力でも4日(笑)とかかかってしまいます。さすがにそんなに待ちたくないし、3日目で失敗した時のダメージに耐えられそうにないので、もう少しましな条件を探したいのです。

ということで、1/8や1/4スケールでのテストプリントの経過を写真で。最終サイズは以下で出力している白いボディの倍サイズです(笑 どうなることやら….

写真の羅列で申し訳ないです。見ていただければうまくいっていないのは(笑)わかると思いますので、コメントはありません。

今のところ、サポート0%、壁を厚め、できるだけラフト有り、サポートはCURAで作らせるか、MeshmixerのサポートとCURAのサポートの併用、というのが最もきれいに出るように思われます。なお条件探索が必要ですが、サポートが不要なパーツも一部ありますのでそれだけ本番の出力を行ってみました。

それがこちら。最終の1/2スケールで出力したお尻です(笑
今回導入した肌色PLAを使っていますので、なかなかいい感じの色であります。

でかいです。ミクさんはスリムなので、ヒップは小さいのですが、それでもこの大きさ。

ミクさんの股下は1/2スケールで400mm近くありますので、最終サイズは下半身だけでもこれくらいになるはずです。

我ながらなかなか無謀なことに挑戦しているなと。
ちなみに、350x250x350mmのプリントサイズを誇る新型プリンタでもミクさんは分割出力せざるを得ません。
その後もMeshmixerを駆使してデータ加工を行っています。
今のところここまで分解。上半身の肌が出ている部分、さらにティアラやネクタイも分割する予定ですので、相当数のパーツを組み立てていくことになりそうです。
果たして終わるのだろうか(笑

ミクさんのためにも醜いものは作れません。頑張りたいと思います。

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