レーザ加工機を置くために作業台の整理を続けます。
DAISOのA4引き出しと縦にA4を分割した引き出しを駆使して整理をしました。また、作業台を有効に使うために液晶モニタのアームを作りました。
買ってきたケース。
積み上げてみました。ここまでに買っていたものとあわせるとすごい数です。ケースだけで5000円くらい使った気が。
ケースの作業は面白くないので省略して、液晶アームの作成作業を。
まず、今ついている台座を外します。
部屋に転がっている適当な木材をこんなふうに切り出します。
木材はホームセンターに行ったときに端材コーナーを覗いて、よさそうなものがあれば買い込みます。ほとんどのものは50円とか100円です。
これは古い液晶モニタをばらしたときにとっておいた部品。VESA規格の位置に穴が開いています。
モニタを90度回転させて縦で使うことも出来るという優れものです。その分真ん中の出っ張りが邪魔なのですが。
これを切り出した小板にネジ止めして、
小板にちょうつがいを付けます。ちょうつがいは二つで200円くらいの安物で十分。
切り出して残ったほうの板にもちょうつがいを付けます。
小板側の部品をVESA穴にあわせてM4ネジでモニタに固定します。真ん中のでっぱりから逃げるために100円ショップで売っている木片を挟んでいます。
二つの板をちょうつがいでつないで、
アングルに固定します。
こんな感じ。
ちょいといたが長すぎるようです。
いったん外して短く切ります。この辺の調整がどうにでもなるところが木の利点ですね。
短くしてちょうつがいを付け直しました。
今度はちょうど良い位置です。腕が短い分オーバーハングの負荷も減ります。アングルにはものすごい曲げモーメントがかかるはずですので、ここは気を使っておきたいところ。
アングルとの接続部分はこのように仕上げました。
木とちょうつがいということでみっともないという話もありますが、ジャンクパーツを除けば300円くらいしかかかってませんのでコストパフォーマンスは最高でしょう。
前から。ばっちりです。モニタが浮いたので下にキーボードを入れ込んだ状態でもタイプできます。これだけの工夫で作業台の有効スペースが大きく広がります。
ひょいと動かせばモニタ裏にもすぐにアクセスできます。
本格的にモニタが要らないときはこんな感じにどけとくことも出来ます。
棚の整理も順調。
3Dプリンタは棚の3階に引っ越しました。
フィラメントは天井からぶら下げました。
で、整理した作業台。相変わらずごちゃごちゃしてはおりますが、モノが多い以上ある程度はしかたがないです。
で、3Dプリンタがどいた場所がレーザ加工機の置き場所になります。
レーザ管の配置はまだ悩んでおりますが、もっともコンパクトなのは上に乗せることかなと思っています。でもその場合は3回反射になってしまって市販のレーザカッターと同じ構成、つまりミラーの調整がめんどくさい構成になっちゃいます。さらにミラーの反射率によってはパワーが落ちる可能性もあります。
まあ、作ってからかんがえますか。
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