レーザ加工機制御ボックス作製準備

自作レーザ加工機

 
モータドライバにレーザ電源、出力調節ボリューム、電流計、バラスト抵抗がばらばらであります。
見苦しいことこの上ないです。

制御ボックスはすでに構想済みです。
あとは作るだけなのですが、とりあえず加工機が動いているのと、あれこれ改造が続いているので放置されておりました。
ここにきてようやく改造も落ち着いてきたように思われますので、制御ボックスを作る準備を始めたいと思います。
制御ボックスにはいろいろなスイッチのほかに、状態を確認する液晶ディスプレイも取り付けたいと考えております。また、ブログをご覧の方からアワーメータをつけることを提案されております。 そのほか、冷却水の温度を監視するセンサも実装したいと考えています。
さらにさらに、XYステージを制御するために、現在使っているMACH3のほかに Grbl も試してみたいと考えています。Grbl はShapeoko で使われているArduinoベースの軸コントローラーです。今後の改善が期待できることと、何よりもUSBで制御できることがうれしいのです。せっかくレジストしたMACH3ではありますが、MACH4がリリースされ、しかもMACH3ユーザには何の特典も無しということで、今後はオープンソースに向かうべきかなと考えております。

ということで、準備です。
とりあえず適当なボードの上にブレッドボードとArduinoを展開し、動作を確認した上でユニバーサル基板上にハンダ付けして完成させたいと考えております。

使ったのはこれ。桐の線香箱です。やわらかいので加工も簡単です。

こんな感じにブレッドボードをつけて、

Arduinoを乗せて….

と思いましたが、ほかにもたくさん乗せる可能性があることを思いつき、裏側を再度加工することに。

Arduino 2枚体制でいきます。上のUNOがGRBL専用。下のMEGAがその他制御用です。MEGAまでは要らんのですが、モノがありません。

液晶はこんな感じにつけます。これも大型のものは要らんと思うのですが、将来の詳細不明の拡張のために。

パワーコントロール用のボリュームと、レーザ稼動の累積時間を記録するアワーメータ。
アワーメータといいつつ、分刻みで動かそうと考えております。

TESTショット用のレーザ発射ボタンを取り付けます。

非常停止スイッチも買っているのですが、この箱にはつきませんね。

ということで、正月二日も通常運転のみら太な日々でした。

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