スキャナ4台を料理する

分解

 
ハードオフめぐりで入手したスキャナ4台(いずれもジャンク 100円)を分解して有用部品を回収しました。

まずEPSONのGT-7700U。

後ろのビス二本外せば簡単に開きます。

細かいところは省いて、このあたりを回収。ほかにシャフトとかガラス板とか。

次、CANON の Canoscan 5200F 。

このモデルはフィルムスキャナがついていますので上蓋も分解します。
この部分には光源と導光板が入っています。厚いアクリル板が入手できそうです。

本体側。

ヘッドも分解。

こんな感じの部品を回収。

お次、Canoscan F9900F 今回の中ではもっとも高級機。
上蓋のフィルムスキャナ部を分解。より幅広の光源です。

本体側。

ここまでこんな感じ。すでに大収穫の雰囲気。

最後、Canoscan F8200F。

面倒なので詳細省略。

スキャナの基板はほとんどロジックで面白くありません。
モータドライバが乗っているのですが、使いまわしの利かないパッケージです。わざわざ外す気がしません。

ということで収穫物の整理。
まず板類。ガラス板3枚(一台はがっちりついていて外せなかった)、アクリル板3枚。塩ビ板3枚。

ミラーたくさん、シャフト4本、LEDストリップ4本(色不明)。

機構部品。ステッピングモータ4個、ベルト4本、軸受け8個、プーリー3個、ネジとばねたくさん。

モータ入れが大変なことに。ステッピングモータだけで40個くらいたまってる。

最後にその他。レンズモジュール4個、インバータ基板4枚、シールド板材5枚、ACアダプタ4個。

すべてあわせて400円。
ジャンク探し&分解パーツ回収はやめられません。都会の宝探しですね。

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