【GWスペシャル】外壁&屋根塗装 その5 壁の下地剤塗装と本塗り1

修理、改造

 
外壁に着手します。
我が家の外壁はサイディング仕上げ、その上に塗装が乗っています。立てた当初は灰色、それを同じような灰色に塗って、その次はがらりと変えてこのクリーム色に、過去二回ははしごを使って塗ってきました。
はしごの何が大変って、横移動ができないことです。手が届く範囲しか塗れないので、ちょこちょこはしごを移動しながらの作業になり非常に大変です。
今回は足場がありますのでほんとにほんとにらくちんであります。
足場があるうちに、少なくともこの面だけは終わらせておきたいのです。

この面は地面まで垂直に落ちており、一階の屋根がありません。

ということで、使うのはこのスズカファインのカチオンシーラーEPO、水系の下地材です。

シーラーを塗る面をブラシでこすって汚れを落とし、雑巾で拭き上げます。下地をきれいにしておくことは非常に大事です。
掃除が終わったらマスキング作業です。窓と、

一階と二階の間にあるベルト。

あとはひたすら塗るべし塗るべし。シール剤は透明なので、塗っても全く分かりません。
若干光沢が出る程度かな。

シール材はあっという間に塗ってしまいます。
一晩放置して本塗りします。

本塗り用塗料はこちら、ウォールバリア水性Si、耐久性がフッ素に次いで高いシリコン系です。一缶一万円を軽く超える良いお値段の塗料です。が、専門業者に依頼することを考えると安いものだと思っています。
ちなみに、今回塗料に投下した金額は足場の倍、20万円です。屋根の下地、本塗り、壁の下地、本塗り、軒用、希釈用シンナーで全13缶。塗料には妥協なくお金を落としました。
それだけにきちんと塗ってやらないともったいないのであります。

これまでに見たことがない粘度の高さ。サウザンドレッシングくらいといったらわかりやすいでしょう。ドロドロです。これはしっかり塗れそう。

まず刷毛で縁を塗ります。今のクリーム色との違いが判りますかね。若干オレンジに寄せた色にしました。

マスク周りを塗ったら、

あとはローラーに持ち替えてガンガン塗っていきます。

音楽聞きながらノリノリで作業します。楽しい。

と思ったら、また雨が(笑 いやGW前半は祟られっぱなしです。

雨の中強行してこの面だけ塗りました。

塗料の粘度が高いので、少々雨にぬれてもびくともしません。村になっても、二度塗りしますので大丈夫です。

雨の様子を見ながら、もう一面を塗ります。

足場を使っての壁塗りは楽しいです。屋根みたいに怖くないし。
もちろん、足場に安全帯かけて作業しています。自身の安全確保はもちろんですが、何よりご近所の目があります。結構興味を持ってみている方もいらっしゃるはずなのです。安全帯なしで作業するところをみせるわけにはいきません。

ということで、楽しい壁塗りでした。この後二度目の塗りをやりますが、写真撮っても全く分からないと思いますので割愛させていただきます。

次はいよいよ二階屋根の本塗り第一回目です。頑張ろう。

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