PCからレーザを制御する準備

自作レーザ加工機

 
らせたろきんさんのご協力を得てレーザ電源の端子仕様が明らかになりました。
レーザ加工をする際は、カッティングにしろマーキングにしろ、PCからレーザをON/OFFする必要があります。
そこで、その準備としてフォトインタラプタを使ったON/OFF回路を作りました。

回路はこんな感じ。手書きで失礼。
フォトインタラプタ PC817を使ってレーザ電源とは電気的に分離することにしました。レーザ電源は高電圧ですので、なんかいやだし。
簡単には、パラレルポートの信号でフォトインタラプタのLEDを光らせればいいのですが、パラレルポートの仕様を見てみましたところ、sourceは2mAしか取れないということがわかりました。仕方ないので買いだめしている2SC1815を一段かますことに。

ブレッドボードの余ったところに無理やり突っ込みます。

レーザ電源の K+/K- 端子を短絡する、というか K+ 端子をGNDに落とせばよいので、こちらの線にもピンヘッダを付けておきます。

これで回路は完成です。

コメント