レーザディスクドライブから有用部品をサルベージ

　
明日は燃えないごみの収集日ですのでたまっている基板類を整理しました。
このときに購入してあらかた分解しておいたレーザディスクドライブの基板から部品回収です。

今回も活躍しますハンダ吸い取り器。手放せません。

で相手の基板はたくさんあります。古いマシンなのでディスクリートの部品の山です。ICもたくさん載ってますが、ASICなんかひとつもありません。アナログICの山です。

まず電源から。
半導体を中心に、使えそうなインダクタも回収。トランスも念のためとって置きます。タップがたくさん出ているので何かに使えそう。

続いて音声処理基板とおぼしきもの。
オペアンプ、高速DAコンバータ、CPUとRAMは無視します。

次にフロントパネル。ボリューム、メスジャックを回収。なにげにVRがうれしいです。なかなか買わないし。そこそこするし。種類もたくさん要るし。

お次はカラオケ処理の部分かなと思われる基板。山ほどオペアンプが載っています。デジタルエコーICといった面白いものもあります。すかさず回収。

回収後。ほとんどすべてのICをいただきました。

最後はメイン。映像処理部、モータ類の制御が載っています。
ここからもたくさんのオペアンプ、モータドライバ、アナログスイッチ、半固定抵抗等回収しました。

収穫物。市価５千円は間違いなくするとと思われます。
オペアンプが30個くらい、アナログスイッチ5個、2連7セグ、スッテピングモータドライバ、コンパレータ、4倍オーバーサンプリングデジタルフィルタ、デジタルエコー、DAコンバータ、パワーMOSFET10個くらい、VR、半固定VR、等々。いやすごい量です。さすが古い製品。