ファーストライトに向けレーザ管を固定

自作レーザ加工機

 
レーザ管を固定するための台を買ってきました。
お得意のホワイトウッド(いったいなんの木だろう…..)です。出来るだけそりが少ないものをお店の床を使って選んできました。210円。

作っておいたアルミLアングル材を加工した部材です。

ひとつを木ネジで固定して、もうひとつ分は調整可能にするために木ネジではなくM5ネジで止められるようにします。鬼目ナット用の下穴をあけて、

鬼目ナットをねじ込んで行きます。

こんな感じでちょっとだけですがスライドできるようにして黄銅チーズを挟み込んで固定できるようにします。

とかやっていたらガラス管を折ってしまいました。
予備のものは1600mm長さのものがありますが、それは本番に取っておきます。ここはちょっと短く切りなおして進める事にします。
ちなみにガラス管は、外径6mm、肉厚0.8mmです。長さは折れて450mm位になったと思います。

おれたガラス管の端っこが残っています。
とりあえずドライバ突っ込んで割って出しました。Oリングが傷ついていないことを願うのみです。

ガラス管なしで仮固定しましたが、調整作業の時にまたガラス管を折ってしまいそうです。
何か対策しなくては….

反対側はこんな感じ。こちらはがっちり固定しました。

がっちり固定したところを逆側から見ています。

その後いろいろ考えて、調整が必要な間は、片方はネジでがっちり固定、もう一方はクランプ仮固定をする事にしました。クランプを動かすたびにミラーの調整が必要になりますが、レーザ管が割れるリスクを避ける事を優先したいと思います。
さらに、最初の最初は冷却管もなしで動かす事にします。どのくらい発熱するかも見てみたいのです。ということで、レーザ管の放電管部分だけを固定する事にします。
こんな感じ。

クランプ固定部分。下側にハンドルが飛び出しますので、馬をかませて全体を持ち上げます。

全景はこうなっています。

次はミラーをつけて共振器の調整を行います。

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