レーザ加工機 参號機組み立て その27

自作レーザ加工機

 
Zステージ板を作ります。加工対象を乗せる板です。
ちゃんとしたレーザ加工機にはハニカムのかっこいい板が取り付けられています。安いやつはただの網だったりします。さらに安い壱号機はディスプレイを分解した取り出した厚いアクリル板でした。
参號機はどうするかというと、実は良いものを見つけておりました。嫁さんが捨てようとしていた換気扇のフィルタを支持するアルミパンチングメタルの板です。最近は換気扇のフィルタもいろいろと工夫がなされて、空気抵抗が少なくてもしっかりと油を捕まえるものが出てきました。これらのタイプは不織布と専用のフレームを使いますので、元からついていたパンチングメタルのフィルタ支持板が不要になります。ということで、廃棄されようとしていたものを取っておりました。

これ。

油がべったりとこびりついております。10年以上使ったはず。

油以外は特にゆがみなどもなく、うまく切り出せば使えそうです。

おおよその寸法を決めて端っこをニッパーで切り、穴を開けます。
このままニッパーで切り広げてもいいのですが、そうするとやたらと切り口が汚くなります。そこで…

ハンドニプラ登場。

ハンドニプラはこんな角穴を切っていくことが出来る工具です。少しずつしか切れませんが、曲がりも反りもなく非常にきれいに切れます。持つべきものは道具なのです。

一辺を切ります。握力トレーニングですな。100回以上握ります。

続いて他辺。ここはパンチングの外側を切ります。反り防止、強度確保という意味もありますが、一番は寸法が足りなかったこと(笑
パンチング部分と違って力が要ります。

やっと二辺をきりました。 手が疲れてきた。

三辺。手がしびれております。

ようやく切れました。作業時間20分ほど。 全く反りもなく縁もきれいです。仕上げの必要もないくらい。

マジックリンをぶっ掛けながらスポンジやすりで磨きます。一撃で油は落ちます。きれいなものです。

Zステージに乗せてみました。なかなかかっこいい。

少しだけ大きくきりましたので、微調整します。こんな微妙な切り欠きも曲がりなく作ることが出来るのがハンドニプラの良いところ。

かっちりとはまりました。

横から見るとパンチング穴の壁面に油が残っています。まあいいでしょう。レーザで焼いたらいい臭いがしそう。

ワークを置いてみます。少々重たくても大丈夫そう。へこむようであれば裏にステーを入れたいと思います。

予想していたのよりも良い感じに仕上がりました。
満足。

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