排気系をちゃんと作る

自作レーザ加工機

 
適当な排気系は作ったのですが、ちょいとホースが細くて抵抗が大きいようで余り吸いがよくありません。ということで、新しく作り直しました。

ハンズマンで買ってきたエアコンパイプ用のカバーを使います。

まずホースの一端をファンヒータの熱気が吹き出し口にさらしてやわらかくします。そして冷えないうちに手でぐいぐいと広げます。

何をやっているのかというと、これです。シロッコファンの吹き出し口の大きさに対してホースがちょっとだけ細いのです。それを広げました。これでファンの吹き出し側の接続はOK。

次にベニア板にシロッコファンの吸い込み愚痴にあう大きさの穴を開けます。

形を整えて、

いい感じに合うように調整します。

レーザ加工機の上に置けるように、ボルト位置にあわせて穴を開けます。これでずれ防止にもなります。

ファンをおいてみます。キャリッジのミラーにぎりぎりですが、何とか当たらずに動きます。これで良しとします。

後はこのホースの先をうまいこと窓の外に出さねばなりません。

ここでL曲げのパーツ登場。600円くらいしたのですが、きれいな仕上がりには代えられません。

窓の位置を見ながら二回曲げます。

ここでプラ段作業。二枚重ねで15cm幅くらいの板を作って、

ホースの形に合うように穴を開けます。

(しゃしんが横倒しで失礼)これを窓に取り付けて、

ホースを外に出します。

よい感じです。

後は加工機の周りをシートで覆えば排気ブースの出来上がり。

 
これで思いっきりアクリルをぶった切れます。

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