レーザ電源動作確認

自作レーザ加工機

 
このときに作ったフライバックトランスを使った高圧電源をしばらくほったらかしていたので、念のため動作を確認。
順調に動いております。12Vで2Aくらい流れています。

前にも書きましたが、CO2レーザの効率は10%程度と言われています。あ、これはもちろんプロがちゃんと作った場合の値です。何かの間違いでこの変換効率が出たとしても、フライバックトランスでは12V-2A、入力で24W。昇圧の効率を考えると高周波出力は20W以下でしょうからいいところレーザ出力は1-2Wくらいです。素人が適当に作ってますので、さらにこの1/10位じゃないかなあ。

まずはこの位でもいいですからレーザ光の取り出しを確認してみたいです。100mWも出てくれれば風船が割れて、マッチに火がつく位のパワーはあるでしょうから確認は出来ると思っています。

それにしても放電はきれいですね。

フライバックトランスはあと3つ確保していますので、並列、直列、直並列といろいろ無茶な事も出来るでしょう。

そして予備実験がうまく行った暁には、秘密兵器のネオントランスが登場予定です。こちらは15000V-20mA定格。 つ ま り 300Wの出力です。フライバックトランスの10倍以上。さらにみら太はこの怪物を二つ持っているのです。フフフ….

今はまだ作業台の下に眠るネオントランスはこちら。

コメント

  1. 匿名 より:

    素晴らしいですね、是非成功させてください

    • みら太/mirata より:

      ありがとうございます。がんばります。
      のんびりやっていますので完成はいつになるかわかりませんが、というかそもそも完成するのやらというところですが、ぼちぼち行きたいと思います。
      これからもお気軽にコメントくださいませ。
      ありがとうございました。