正確にはお盆の祭壇を組み立てるパーツを3Dプリンタで作るです。
今年のお盆は諸般の事情により祭壇を設けてちゃんと行うことになっております。
我が家には仏壇がすでにありますので、大規模な祭壇ではないのですが、日ごろの構成に加えてもう一段お供え物などを載せる台を増やすことにしております。
祭壇は葬儀屋さんなどで借りることも出来るのですが、お金もかかりますしそんなに大きなものでもありませんので、みら太な日々的には自分で作るところであります。ということで設計します。
こんな感じで行きましょう。これに布をかぶせて使います。
ばらすとこんな感じ。上下の板は家に転がっている棚板のあまり、立て板は100円の6mm厚MDFを使います。高さ450mm、幅600mmといったところ。
板の接続に使うパーツはすべてABSの3Dプリント品を使います。
ホームセンターの部品で十分目的のものは作れるのですが、そこはそれ(笑
ご先祖様も新し物好きでしたので3Dプリント祭壇には満足いただけるものと確信しております。
プリントはいつもどおりのプロセスを踏むだけなので、いきなりプリント終了からスタートです。
MDFにドリルで穴を開けて、M3ボルトでつないでいきます。この部分は外れると祭壇が崩壊しますのでタッピングではなくボルト締めとします。
四隅につけて、
側板を同様にネジ止めしていきます。
反対も。
上から見たところ。ネジがずいぶんと出っ張ってますが、上板に隠れるところですので気にしません。
縦板Assyの完成(笑
次に、底板に縦板を固定していきます。
こんな感じにL材を置いて、
ここは単純にタッピングで。
どんどんとめて、
底板の固定完了。
ひっくり返して上板をつけていきます。
裏側の固定も忘れずに。
出来ました。
見栄えは悪いですが、
こんな感じで布をかけてしまえばそれっぽく見えるもんです。
裏側。あとは布をきれいに仕舞いながら押しピンで止めていけば祭壇の完成です。
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