レーザ加工機

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自作レーザ加工機

CO2レーザ発振実験開始

ガスの準備も終わり、すべての準備が整いました。ついにガスを使っての放電実験です。うまく行けばレーザ光が取り出せるかもしれないのです。 セットアップは以下の通り。 光共振器の調整が終わった弐号レーザ管とフライバックトランスを使った高圧電源です...
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レーザガス調製

窒素ガスの精製カラムと水蒸気除去カラムはこのときに作製して、実験も完了しております。 CO2については実験のみ完了しておりますが、反応容器を作っておりませんでしたので作製しました。 ピクルスビンと並んでお得意のシャケフレークのビン。ふたにワ...
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レーザ管弐号機作製と光軸調整

さて、本業に取り掛かります。 一号管の光軸調整がうまく行かなかった問題をいろいろと工夫していたのですが、結局全部作りなおす事にしました。 冷却はとりあえず無しで、短時間でも良いから発振だけを目指す弐号管を作製します。 このときに作りなおして...
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中華レーザの構造を考えてみた

現在作成中のCO2レーザはガスをフローするタイプのものですが、最終的には封じ切りのいわゆるシールタイプレーザーにしたいと考えております。 AliExpressには中華製のレーザがたくさん売られています。これらはすべてシールレーザになっており...
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本番用シリコン窓を使ってみる

レーザ取り出し窓についての考察で検討を決め、東京に遊びに行ったついでに息子が秋月電子で買ってきたセンサを実際に使ってみる事にしました。 これ。ひとつ100円と激安です。 こちらがシリコン窓。3mmx4mm位のシリコン板が取り付けられており、...
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光共振器調整のやり直し

レーザ管を真空に引くとグロメットが変形してミラー位置が変わってしまうことがわかりましたので、ミラーマウントモジュールの構造を再検討する事に。 あわせて、真空引きした状態で光共振器の調整が出来るように考えてみました。 まず、グロメットをOリン...
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減圧&放電確認

減圧して放電するかどうかを確認します。 セットアップはこんな感じで。 レーザ管の片側を真空ポンプに繋いで、 もう一方はバルブをつけて閉めておきます。 つまり、ガス導入は無しで減圧のみでの放電となります。 電源はフライバックトランスを使ったい...
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光共振器調整

いよいよ光共振器の調整に入ります。 調整は以下の手順で行います。 ミラーを取り除いたレーザ管の内部に一直線に基準となるレーザ光を通します 基準レーザから見て出口側のミラーを取り付けます ミラーの角度を調整して基準レーザの反射光を基準レーザの...
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